落語の蔵 情報
浜松町かもめ亭音源登場!
『落語の蔵』では、文化放送・メディアプラスホールで毎月開催されている落語会「浜松町かもめ亭」と『かもめ亭 ぶらり出前の旅』での最新録音を独占配信しています! 現在のラインナップを紹介しましょう。(2009年5月15日更新
柳家喬太郎 『うどんや最新掲載情報2009.05.15掲載
今回は、文化放送の落語会「浜松町かもめ亭」のライブ録音より、柳家喬太郎の 「うどんや」を蔵出しいたします。 落語ファンにはおなじみ、五代目・柳家小さんの 十八番だったこの噺。滑稽噺ではありますが、うどんや相手に友達の娘が 嫁入りした感慨にひたる酔客の問わず語りには情感があふれ、ほろりとさせられま す。また全編に横溢するのが江戸の夜、静寂と寒さの空気感。 喬太郎は声の出し 方を絶妙にコントロールし、夜のムードをよく出しています。有名な「時蕎麦」 とは対照的に、じっくり、静かな味わいの「うどんや」。 ダウンロードして深夜 に聴いてみてはいかがでしょうか?
その結果としてうどんが猛烈に食べたくなっ ても責任は負えませんが・・・。
(2008年12月31日 第25回「浜松町かもめ亭」での録音)
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柳家喬太郎 『寿司屋水滸伝
今回は「浜松町かもめ亭」でのライブ録音より、柳家喬太郎さんの「寿司屋水滸伝」を蔵出しいたします。
喬太郎さんの自作によるこの噺は、中国の古典文学「水滸伝」を下敷きに、舞台を日本の寿司屋に移して現代的な笑いをちりばめた一席です。
主人公は寿司屋の跡継ぎに生まれたものの、和食に馴染めず洋食の修行をしてしまった二代目店主。
言葉づかいや考えることが逐一キモく、喬太郎ワールドが炸裂。
そんな店に集まってくる男たちも一癖も二癖もある強者揃いばかりで笑いを誘います。
現実にありそうで、ありえない喬太郎ワールド。喬太郎さんの落語で大いに笑ってください。
(2008年12月31日 第25回「浜松町かもめ亭」での録音)
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柳亭市馬 『掛け取り
市馬十八番の内より「掛け取り」。大晦日の貧乏長屋を舞台に、借金
の掛け取り(集金)に来る人々と、それを洒落と趣向で追い返そうとする夫婦の
応酬を描いた噺です。市馬師匠の美声と歌の上手さはよく知られていますが、こ
の噺でも、自慢の喉をたっぷり聴かせてくださいます。借金の言い訳までも遊び
にしてしまう江戸の人々の精神的豊かさが横溢した一席です。
(2007年11月22日「第11回 浜松町かもめ亭」での録音)
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柳亭市馬 『らくだ
五代目・柳家小さん師匠の十八番を継承した古典落語の大作「らくだ」。
「らくだ」とあだ名された男の弔いを巡って、兄貴分、屑屋、長屋の人々が繰り
広げる悲喜劇を描いた傑作。市馬師匠の口演は、弔いというテーマを扱いながら
もからっと明るく笑いだくさん。しかし、後半に入り屑屋が酔態を見せはじめて
からはじわじわと人間の怖さ、不気味さを描き出しています。
(2009年4月24日「第16回 浜松町かもめ亭」での録音)
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三遊亭圓窓 『鼓ヶ瀧
今回は「浜松町かもめ亭」の録音から、三遊亭圓窓師匠の「鼓ヶ瀧」を蔵出しいたします。歌人としていまに名高き西行法師が若い頃に体験した神秘的なエピソードを一席の噺に仕立てた物語。講釈から落語に移植され、もとは上方落語で演じられていた噺ですが、現在、東京では圓窓師匠が得意にされているネタです。圓窓師匠の口演は、西行法師が謎めいた老夫婦や子供から和歌の手直しを受ける件も明晰で大変わかりやすい展開。和歌に馴染みが無くともすんなり理解できます。
また、和歌に関するマクラや歌を添削する理由など、圓窓師匠ご自身の文学的素養が噺の隠し味になっています。円熟の一席をご堪能下さい。
(2008年9月21日「第9回 浜松町かもめ亭」での録音)
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古今亭寿輔 『文七元結
今回は古今亭寿輔師匠による人情噺の大作「文七元結」を蔵出しいたします。
これまで新作落語を多く手掛けられてきた寿輔師匠ですが、今年になって「文七元結」を初演。寄席でも連続口演をされた話題の一席です。
人情噺へのアプローチは演者によってさまざまですが、寿輔師匠の口演は、シリアスに傾かず、つねに笑いと涙が同居し、間口広くだれにでも楽しめるところが特徴。まさに落語の「文七元結」なのです。
善人ばかりが登場する名作人情噺で、寒い季節を暖かくすごしましょう!
(2008年5月23日「第15回 浜松町かもめ亭」での録音)
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古今亭寿輔 『ぜんざい公社
落語芸術協会の重鎮、古今亭寿輔が演ずる「ぜんざい公社」。
明治期に上方で創作された「古い新作落語」に、独自のセンスで毒や現代性を盛り込み、自家薬籠中の仕上がり。主人公が、ぜんざい公社の建物の中をたらい回しになる展開は、悪夢的でもあり、近未来を舞台にしたSF小説を読むよう。
寿輔のシニカルな視線が隅々にまで行き渡った上々の出来です。
(2008年5月23日「第15回 浜松町かもめ亭」での録音)
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五街道雲助 『もう半分
8月29日に開催されました第20回「浜松町かもめ亭」の録音から五街道雲助の怪談噺「もう半分」を早出しにてお届けいたします。
怪談噺と言いますと「牡丹灯籠」、「真景累ヶ淵」のような長編の続き物が知られていますが、この「もう半分」は一席で完結するもので、最後にはサゲもつくという、誠に落語らしい噺になっています。怪談噺の入門編としてオススメの一席です。
また、「もう半分」は古今亭志ん生、十代目金原亭馬生、古今亭志ん朝と古今亭系統の落語家に継承され(雲助自身も馬生門下)ていますが、雲助は五代目林家正蔵の速記を元に、独自の改訂を施し、少し違った味わいの噺になっています。
途中、芝居掛かりになる部分もあり、演出的にも楽しんで頂けると思います。
(2008年8月29日「第20回 浜松町かもめ亭」での録音)
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林家正雀 『質屋蔵
「質屋蔵」は怪談風の枠組みを持っているが、最後まで聴けばサゲがあり、
見事に「落語」になっている一席である。三番蔵の怪異とは何か?が噺の骨子ではあるが、主人が質物には人間の思いや怨みが籠もっているとして語る「おかみさんが苦心惨憺して二分の帯を買う」エピソードや、出入りの熊が酒や沢庵、下駄までを伊勢屋から泥棒していた話など、面白い件が詰まっていて飽きさせない。
正雀の口演は折り目正しく主人の品格を出し、また各々のエピソードでは充分なおかしみを表現している。サゲ近くには芝居掛かりになる部分があり、ここは下座入りで堂々たる演出。怖く、楽しく聴ける一席である。
(2007年8月23日「第8回 浜松町かもめ亭」での録音)
林家正雀 『累草子 親不知の場
三遊亭圓朝の師匠、二代目・三遊亭圓生の作になると言われる長編怪談噺の一節。
与右衛門という侍が関係した女を殺害し、その祟りが累々と続いていくという「累」伝説のバリエーションのひとつであり、圓朝作「真景累ヶ淵」の先行作であるところから「古累(ふるかさね)」とも呼ばれる。近年は八代目・林家正蔵(彦六)が口演し、その門人である林家正雀が今日に継承。圓朝物の怪談にくらべ、上演頻度が低く、貴重な録音である。与右衛門はいそと夫婦約束をするが、心変わりをして親不知の峠で彼女を殺害する。離縁を切り出す件から、殺害、そして切れ場の怪異までが芝居掛かりで演じられ、三味線やツケも入る。芝居噺に造詣の深い正雀ならではのこなれた口演であり、まさに江戸時代の草子を読むような古風な雰囲気をよく醸し出している。
(2007年8月23日「第8回 浜松町かもめ亭」での録音)
桂九雀 『軒付け

軒付け
明治中期、大阪で流行した「軒付け」の風俗を現代に伝え、また「下手の横好き」のバカバカしさを描く上方落語ならではの爆笑名作。人間国宝・桂米朝から爆笑王・桂枝雀へと継承され、さらに枝雀門下の桂九雀と伝わった噺で、元来派手な芸風の九雀が「鰻でお茶漬け」しか頭にない男や天さんの能天気さをメリハリも鮮やかに描いている。また、酷い義太夫や、天さんの弾く「テンツテンテ?ン」や「チリトテチン」の上方落語らしい“おかしな音の表現”も聞き物だ。
(『かもめ亭 ぶらり出前の旅』倉敷公演での録音)
三遊亭圓橘 『夢金

夢金
古い江戸落語の名作で、笑われる箇所は少ないが、雪の大川を小舟が行く美しい描写とオチの馬鹿馬鹿しさが好対照。圓橘は江戸世話狂言の味わいが得意な演者だけに、六代目圓生譲りのこの噺でも、震えながら割前を訊く件で熊の欲深さの奥にある愛嬌を描き、怪しい声音で浪人の無気味さを描くといった具合に、曲者二人を見事に演じ分けているのが聞き物だ。また。熊が舟を漕ぐ仕科や息遣いには雪の降りしきる寒さが感じられ、舞台となる夜の闇と雪模様に耽美的なリアリティを持たせてもいる。
『かもめ亭 ぶらり出前の旅』倉敷公演での録音。
(『かもめ亭 ぶらり出前の旅』倉敷公演での録音)
林家たけ平 『大師の杵

大師の杵
落語には、演者の語りでストーリーを進める「地噺」というジャンルがあり、「源平盛衰記」「御血脈」や、この「大師の杵」などが代表作。弘法大師の生涯には、二十代の若き日に謎の空白期があるとされ、その時期の恋物語を落語式に(つまり無責任に)想像したのがこの噺である。噺の舞台が落語にはめずらしく川崎になっているのは、言うまでもなく川崎大師からの連想だろう。たけ平の口演は、古めかしい筋立てに、現代語のギャグを放り込み、面白い。本来のストーリーと脱線部分が混乱なく噺におさまっているので落語初心者でも聴きやすい。たけ平の大師匠、林家三平は同じような構成の「源平」を得意にしていたが、たけ平は見事に一門のお家芸を継承していると言えよう。
(『かもめ亭 ぶらり出前の旅』倉敷公演での録音)
古今亭菊六 『時蕎麦

時蕎麦
もっともよく知られた落語のひとつである。あまたの名人上手が得意にしてきた噺だが、菊六は前半のくだりをしっかりと美味そうに描き、後半はがらりと笑いだくさんに演出し楽しく聴かせてくれる。噺の中で菊六も解説しているが「二八蕎麦」の名前の由来は、一杯の勘定が二掛ける八の十六文であったからというのが有力。また、江戸の刻の数え方は今と違い、「四つ」(午後9時くらいから11時くらいまで)と「九つ」(午後11時くらいから午前1時くらいまで)が隣接していた。つまり、二番目の男は惜しいところでミスをしてしまったわけだ。もっとも、菊六の口演は、こうした知識ナシでも充分に楽しめる。状況設定はしっかりとふまえ、しかし噺そのものは軽快に運ぶ気持ちの良い一席である。
(『かもめ亭 ぶらり出前の旅』倉敷公演での録音)
三遊亭歌之介 『お父さんのハンディ

お父さんのハンディ
中学三年生のタカシ君の両親は、息子の志望校合格を願っています。
お父さんは大のゴルフ好きなのですが、息子のために一年間のゴルフ断ちをしました。
いよいよ高校の合格発表の当日。自宅で待機するお父さんはゴルフの禁断症状が出て、なにを見聞きしても「ゴルフ」に関連づけてしまいます。
そんななか、タカシ君から合格発表の結果が届きますが、さて結果は・・・。

テンポが速く、サゲまで一気に聴かせる躍動感が心地よい一席で、大笑い間違いなし!
また歌之介落語はマクラの面白さに定評があり、この録音でも、力士との交流など日常生活でのちょっとした出来事を細かい観察眼でうまくスケッチしています。
(2007年8月23日「第8回 浜松町かもめ亭」での録音)
三遊亭圓橘 『二番煎じ

二番煎じ
町内の旦那衆が火事を防ぐため、火の番の夜回りをすることになりますが、凍てつくような江戸の冬、金棒は冷たくて握れず、「火の用心」の声も北風に震えてしまうという情景がうまくスケッチされています。
「火の用心〜」と夜回りの声をきかせる圓橘の巧みな節回しをお聴きのがしなく。
噺の後半は、番小屋での酒盛り場面。本来、番小屋での飲酒は御法度であるため、人目をはばかり、そっと盛り上がる宴の風情が楽しく描かれます。
冬の落語を代表する一席「二番煎じ」、寒い夜のお供にどうぞお楽しみ下さい。
(2007年10月19日「第10回 浜松町かもめ亭」での録音)
柳家喬太郎 『転宅

転宅
本年1月23日に開催された第13回『浜松町かもめ亭 一周年記念会』の最新録音から柳家喬太郎の「転宅」をお届けいたします。
噺の舞台は大川端にもほど近い粋な町、浜町。間抜けな泥棒が留守だと思いこみ忍び込んだのはお妾さんが暮らす一軒家。食卓のお膳に酒、肴が残っているのを発見し、盗みそっちのけで飲み食いをしているところを家の主、お菊に発見され飛び上がります。
あわてて「金を出せ」と脅しに掛かった泥棒先生ですが、お菊は鼻で笑い
「わたしゃ、おまえさんの同業者だよ」と言い出します。
お菊の本業は泥棒だが、いまは金持ち旦那の妾の身の上になっているという意外な告白をはじめるお菊。二人はやがて意外な成り行きに・・・というこの噺。
泥棒の一枚上手を行くお妾さんの色仕掛けというちょっと色っぽい内容の一席です。
喬太郎の演じるお菊は、年増女の色気と可愛さがたっぷりで、「あたしも泥棒だよ」とドスを効かせたと思えば、泥棒に一緒になってくれと頼み、ふと「あ、夢見ちゃった」などと恥ずかしそうにはにかむあたりの緩急が見事です。
対する泥棒先生も、盗みを忘れて膳の物を飲み食いするシーンに人の良さが横溢し、さらにお菊に見つかり、急に芝居がかるところなども間抜けで可愛い人物像になっています。
夜の会話から一転、白昼の意外な結末にいたるまで笑いが絶えず、だれにでも楽しめるオススメの『転宅』。
「落語の蔵」としては喬太郎のはじめての古典落語配信でもあり、この機会にぜひお聴きいただきたく思います。
(2008年1月23日「第13回 浜松町かもめ亭」での録音)
柳家喬太郎 『竹の水仙

竹の水仙
今回は、文化放送で開催している落語会「浜松町かもめ亭」の最新録音から柳家喬太郎の『竹の水仙』をお届けいたします。
竹の水仙』は伝説の彫り師、左甚五郎の偉業を描いた、いわゆる”甚五郎もの”のひとつで、東海道・鳴海の宿場町を舞台にドラマが展開します。
ただの飲んだくれにしか見えなかった長逗留の客が、秘技を見せることで状況が大逆転するドラマは、まるで映画を見ているような面白さ。
柳家喬太郎は、古めかしい噺に独自の人間像やギャグを加え、ときに現代語も飛び出す新しい古典落語に仕立て直しています。
冬の夜は喬太郎の至芸で暖まってください。
(2007年7月11日「第7回 浜松町かもめ亭」での録音)
古今亭志ん輔 『幾代餅

幾代餅
昨今、テレビドラマや小説などでも人気をあつめている「純愛ドラマ」。駆け引きや打算のないストレートな恋物語に癒される人も多いのでしょう。

落語の純愛ものの代表作が、今回、配信される『幾代餅』です。
搗米屋に奉公する職人の清蔵は、浮世絵に描かれた花魁に一目惚れ。一年間の給金をためて、廓へ登楼します。花魁は全盛の太夫。しがない搗米屋の職人では相手にされるはずも無いので、醤油問屋の若旦那と職業を偽って花魁と対面しますが・・・。

幾代餅』は、昭和の名人、古今亭志ん生が得意にした一席で、その後は息子の十代目馬生、志ん朝も十八番にし、現在では志ん朝門下の志ん輔が見事に継承。志ん輔落語さわやかなのエッセンスが詰まった一席になっています。
(2007年2月に開催された第二回「浜松町かもめ亭」での録音)

柳家喬太郎 『すみれ荘201号』と『白日の約束

すみれ荘201号
白日の約束
まず、配信コンテンツの中でも大人気なのが柳家喬太郎の『すみれ荘201号』と『白日の約束』。
すみれ荘201号』は落語研究会に所属する大学生の恋愛をモチーフにした喬太郎落語の代表作。
笑いのうちにも青春の切なさが感じられる一席です。(第1回「浜松町かもめ亭」での口演)
白日の約束』は、37歳になるまで、女性にまったくモテなかった男が、会社の同僚OLからバレンタインデーにチョコレートをもらったことから繰り広げられるミステリアスなドラマです。上質な映画を見ているような一席。(第3回「浜松町かもめ亭」での口演)
柳家喜多八 『やかんなめ』と『片棒

やかんなめ
片棒
落語ファンに高い評価を受けている柳家喜多八の落語も『やかんなめ』と『片棒』の二席が配信されています。
やかんなめ』は外出先で癪(しゃく)を起こした御大家の奥さんと、そこに通りかかった侍の奇妙な関係を描いた一席。
ちょっと色っぽい雰囲気をお楽しみ下さい。(第1回「浜松町かもめ亭」での口演)
片棒』は、大家の大旦那が、三人の息子のうち誰に家督を譲るかを思案し、そのテストとして「もしおれが死んだらどんな葬式を出すか?」と問う噺。奇想天外な葬式の案が次々と飛び出し、大笑い間違いなしです。(第6回「浜松町かもめ亭」での口演)
上方落語家・桂九雀の『青菜

青菜
同じく第6回の口演からは上方落語家・桂九雀の『青菜』も配信されています。
暑い夏の夕暮れ時を舞台にした一席で、クーラーも扇風機もない時代、庶民がいかに趣向をこらして「涼」を求めていたかが情緒たっぷりに描かれます。九雀は桂枝雀の門人で、後半は笑いの絶えない楽しい一席になっています。(第6回「浜松町かもめ亭」での口演)
三遊亭遊雀の『野ざらし

野ざらし
三遊亭遊雀の『野ざらし』は、長屋の怪談噺を発端に、女にモテようと人骨を釣りに行く八五郎の奇行を描いたおなじみの滑稽噺です。遊雀は八五郎の人物像をくっきりと描写し、さらに近年では演じられることの少ない、本来のサゲまで完演しています。お聞きのがしなく。(第3回「浜松町かもめ亭」での口演)
柳家小満んの『あちたりこちたり』と五街道雲助の『お見立て

柳家小満ん
あちたりこちたり

五街道雲助
お見立て
大人向けの落語としてオススメしたいのが柳家小満んの『あちたりこちたり』と五街道雲助の『お見立て』。
あちたりこちたり』は、夕方、銭湯に出かけた男が深夜に帰宅するまでの放浪譚。
小満んの自作で、台詞の隅々にまでセンスが行き届き、上質な随筆を読むような味わいの一席です。(第4回「浜松町かもめ亭」での口演)
お見立て』は吉原の遊廓を舞台にした廓噺。お客をだます遊女の手練手管と、その裏側にあるいくばくかの悲哀を描き出します。大人に聴いてほしい一席。(第4回「浜松町かもめ亭」での口演)
立川談修の『かつぎや

かつぎや
このほか、気鋭の二つ目、立川談修の『かつぎや』も配信中。
お正月の商家を舞台に、縁起担ぎにこだわる旦那と周囲の人々をスケッチ風に描いた噺。
談修は軽快なテンポで楽し聴かせてくれます。(第1回「浜松町かもめ亭」での口演)
今後も「浜松町かもめ亭」での最新音源を続々配信予定です。ご期待下さい!
Dplats
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▼Dplatsについて
http://www.rakugonokura.com/
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