旅をするのも一苦労であった時代、江戸っ子が伊勢神宮へ参拝の帰り道に京都へ立ち寄ると、京の町は祇園祭の真っ最中。そこでであった京男は京都の自慢と江戸の悪口ばかりを口にするので、それでは江戸っ子の沽券にかかわると反攻に転じる。祭りの風景とともにクライマックスにかけて両者が興奮していく様子を、どんたく等の祭りで有名な博多っ子圓太郎が如実に描き出しています。 (2007年9月27日「第2回 らくだ亭」での録音)